オンラインカジノをプレイするにあたって、合法が違法かって気になりますよね?そもそも日本ではギャンブルが禁止されているため、ラスベガスやマカオにあるようなカジノが存在しません。現在の日本ではランドカジノはまだカジノ法案が通ったばかりで作られていません。しかし、オンラインカジノはインターネット上でプレイするカジノなので、実際のカジノに行っているわけではありません。
サーバーが海外にあれば大丈夫
オンラインカジノは違法な賭博にあたるのか?という疑問をお持ちのかたが多くいると思いますが。オンラインカジノ自体は違法な賭博にあたりません。なぜオンラインカジノ自体が違法ではないかというと、オンラインカジノを運営している会社は『オンラインカジノが合法の国で運営されているからです。またその国でカジノライセンスを取得して合法的に運営しているからです。つまり、オンラインカジノの場合、カジノの胴元と呼ばれるサーバーが海外にあれば、日本では違法にあたりません。海外のサーバーでオンラインカジノをプレイする場合、その国の法律でライセンスを取得したところで、プレイしているので法に触れないのです。この条件をクリアしているため、個人でオンラインカジノをプレイする行為は違法とは見なされないのです。海外でカジノに遊びに行った日本人プレーヤーが日本で処罰されるのはおかしいのと同じで、サーバーが海外にあれば問題はありません。
オンラインカジノが合法の国
オンラインカジノを合法化している国は世界中にも200以上あります。ヨーロッパをはじめ、フランス、イギリス、マルタ、オーストラリア、フィリピン、タイ、香港などがあります。ですが、ランドカジノが存在する国ではある国ではオンラインカジノも合法化されている国が多い傾向にあります。
オンラインカジノの運営ライセンス
オンラインカジノを運営するには、必ず政府が許可するカジノライセンスが必要となります。このライセンスがないとオンラインカジノを運営することができません。ライセンス発行国(政府)に審査を依頼し、厳しい審査を通過すればそのカジノライセンスを取得できます。オンラインカジノ運営ライセンス発行国には、マルタ共和国、キュラソー島、イギリス、ジブラルタル、マン島があります。将来オンラインカジノを始めたいと思うなら、まずそのオンラインカジノがカジノライセンス発行国で運営ライセンスを取得しているかを確認しましょう。
IR整備推進法案(カジノ法案)
今日本でも話題になっているカジノ法案、Integrated Resort の略でIR法案が最近通りましたね。レストランや映画館、スパなどが一体になっている複合観光集客施設を建設して、海外から観光客を集め収益を得ようとする目的です。ラスベガスにもこの複合施設があり、カジノを入れることで多くの観光客を集めています。カジノ法案が出てから2020年のオリンピックに合わせてオープンすると言われていましたが、実際のオープン予定は2025年頃と言われています。
まとめ
現在の時点ではオンラインカジノは合法とは言えていなせんが、全ての状況を見ると、違法性がまだなく多くの専門家がグレーゾーンと言っている状態です。違法とも合法とも言えない状態ですが、まだ日本の法律で規制がないので、日本でも数千人のカジノプレーヤーがいると言われています。